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2009年03月06日

穴撃ち講座

お待たせしました・・・

穴撃ち講座Vol.6

今回からは、状況別のルアーセレクト等を交えた実践編スタート!

まずは、↓の図を見てほしい

穴撃ち講座
これは、代表的な穴の構造だ

手前側の水深は、9mで一番奥の壁際は1m前後

これを見ると、気付くはずだが本ある柱部分の水深は全て違っている。

一番手前は9m、真ん中は6m、一番奥の柱は3mといった具合。

また、赤い①~⑥は魚の居場所をブロック分けしてみた・・・


それでは、この①~⑥の中で、一番多く釣れる魚が居るのは何処だろうか?

答えは①

ポイントへ入ったら、まずはこの①の魚を狙うことから始めよう。

①の魚を釣るために最も効果的なのは、もちろんミノー系

特にこの春先は、ミノーの中でもロングビルミノーが強い

次に、ルアーチェンジはせずにそのまま更に奥へAのトレースコースでルアーをキャストしAのトレースコースで②の魚、③の魚を狙ってみると良い。

最初から一番奥までルアーをキャストして一気に①~③を狙っても良い。

この際、ポイントへ入ってしばらくは、柱の右側、左側両方を丹念に撃ち分け、どちらが反応良いかを確かめることが重要

ルアーのアクション的には、基本ただ巻き

ただし、各柱の裏(柱の影にルアーが入る瞬間)と手前(柱の影から出る瞬間)の「チョン」と本の一瞬だけルアーが「ユラッ」となる程度入れると有効だ。

あまり、強すぎるアクションは逆効果になるので気をつけよう!


とりあえず①~③の魚を狙うのはキャストさえ出来れば非常に簡単である。

そのためにもキャスト練習は絶対必要!!!


また、同じ①~③を狙う場合でも晩春~初夏にかけては、ベイスラッグのスラッキングが非常に有効なこともあるので、時期によってはミノーをキャストしつつ、たまにスラッキングで様子見ることも効果的だ。

まあ、とりあえず3月中はロングビル系のミノー中心で間違いないだろう。


それでは、明日は④~⑥の魚を狙う方法を解説していくつもり・・・・

つづく

Cap森田

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