2010年05月24日
5/23 TSC-R2010 第2戦
本日は、TSC-R2010の第2戦
前回の第1戦は、諸事情により不参加
事実上、今回がCapにとっての初戦
1戦抜けてしまった分、シリーズを考えるとあまり遊んでいる余裕も無い
今回は、少しまじめ?にチャレンジ??
金曜日に爆発したポイントも、昨日は、「う~ん・・・」って感じだったが、昨日はフライだったのでルアーで攻略は、出来る算段もあったので迷わず直行することに
って言うか、他にめぼしい場所も無いしね
スタート順(くじ引き)も「5」と幸先良し
これならポイントへ一番乗りだね!!
案の定、ポイントへは一番乗り!(^^)!
したはずが、大会に参戦してない先行者が(T_T)
でも、その端っこに了承を得て入らせてもらう(^^ゞ
開始早々は、潮のタイミングも合ってないのであまり反応が良くない
でも、それも想定内!
タイミングが合うまで状況チェック
トップ、スラッキング、ビックベイト、ワーム・・・
様々なルアー&メソッドを2~3投ずつ変え超速スピードでチェック
ボートのデッキ上には常時4~5本のタックルが並んでる状態
実際にどんな感じかというと↓
5本のタックルに各々のルアーで2~3投して魚の反応を見る
具体的には
1、JJC-T69S+レッドペッパー(トップ)
2、JJC-T66S+ベイスラッグ80S
3、JJC-T68S-K+7gジグヘッド&グラスミノーL
4、JJC-T69C+エスフラット(ビックベイト)
5、JJC-T64C+軽め、小型のバイブレーション
の5タックル
その中で、レンジ変化も容易なタックル(上記セットの場合2、3、5)を含めながら表層から15mくらいまでのレンジもサーチする
*ちなみにここの水深は25m
何故、残り10mはサーチしないのか?
時間かかるから・・・
そんだけ?
ざっくり言っちゃえば「そんだけ」
正確に言えば、それプラスそれ以上の水深で釣った魚は、検量までに魚が弱ることが多いから出来るだけ手を出したくない
でも、案の定5m前後のラインで多くの魚が反応することが最初のサーチで判明(バイトがあったり、魚が追っかけて来たり・・・)
しかし、ここまで30分ノーフィッシュ
それも想定内!
で、次にこの5mの魚をどのようにやっつけるか↓
最初の5本のタックルから5mラインを攻略できるタックル3本に絞る
更にその3本から一番良い掛かり方をする(一番バイトがしっかりする)タックル&リグに絞る
結局当日は、3と5のワームとバイブで反応は良いが、よりしっかりかかるのは3のワームのリグでした
余談ですがこの時、今回試合初導入したのが「JJC-T68S-K」というNewロッド
このロッドは、こういうワームの釣りや小型ミノーの釣りの際には、抜群ですね!
かけた魚の9割以上キャッチ!
これをJJC-T66Sでやるとキャッチ率は7~8割まで落ちる・・・
そこからは、延々と釣れ続く!(^^)!
実際に50cm前後の魚が3キャストに1本の割合で延々延々・・・とエンドレスで釣れ続いた
とは言うものの、具体的な攻略法は↓
10本ほど並んだ柱の中で、効いてきた潮の反転流が当たる1本の水深5mが「ゾーン」と仮定しそこをいかにピンポイント攻撃するかが肝!
狙う柱の先4m付近に潮の流れを計算しキャスト
この時点で20cm程度のズレなら修正可能だが30cm前後左右どの方向でもズレていたらキャストしなおし
出来れば、狙った10cmの円の中にルアーを落とす気持ちが重要!
潮に流されながら「8m付近までジグヘッドを沈めて狙った柱の5mを斜めに通過」がイメージ
ここでも重要なのが柱を擦らないギリギリをキープがバイトの条件
引っかかったら当然NG、でも明らかに引っかからないほど離れているのもまたNG
結構シビアでしたよ!
しかしこんなにシビアにもかかわらず、一向にサイズがあがらないので再び違うリグやメソッドで試すもサイズは変わらず(T_T)
なので後ろ髪引かれつつ移動!
この後、数箇所を回ったが何処でも釣れるには釣れるのだがサイズアップ出来ず終了
この時期は、日に日に状況が変化しその対応は容易ではないのだが、自分一人で3本のリミットをそろえるのは比較的容易
だが、サイズは?というと正直「時の運」的な部分もある。
ということを考慮すると自分の持っている魚は、ざっと見積もって3本合計155cm程度・・・
ってことは、当然順位は相当下方のはず
意気消沈で帰着
で、検量開始
Capは、一番最後に帰ってきたので検量も一番最後
なので、写真撮影のお手伝い・・・
ついでに検量シーンもほぼ全員分見てました
すると・・・
多くの選手の魚が意外と小さい?
もちろんGoodサイズを持ち込む選手もポツポツいるが・・・
あれ?あれ?と見続けていたら自分の順番に
Capの魚は結局3本で160cm
微妙な結果
で、表彰式↓
右の黒い人は・・・
いつも好意でMCをやってくださるグーバーの荻野さん
いつも大会を盛り上げてくれて有難うございます!
順位ボードを見ると、名前が無い
ここまで1位~5位まで空白
ってことは・・・
そう、5位でした
あらびっくり(@_@)↓
久々のインタビューにちょっと緊張(^^ゞ
そんで4位に当Realのダークホース?captainげんこと元田Cap↓
ちょっと悔しいが、ちょっと嬉しい
3位は、同じ桟橋から出航の沢村選手
昨年に引き続き強いですね!
2位は第1戦 優勝の竹内選手
優勝は・・・
今回も粘りの釣りで保田選手↓
以上で、無事終了
参加された選手の皆様、いつも大会を盛り上げてくれる荻野さん、楽しい大会を提供してくれる運営者の皆さん、大会を支えてくださるスポンサー各社関係者の皆さん有難うございました!
2009年09月15日
TSC-R 第4戦
当日のプランは、朝一にオープンウォーターでバイブレーション&スラッキングでGoodサイズ狙い
開始早々に、待望のサイズヒット!
しかし、ランディングに手間取り痛恨のバラシ
そこから、リズムがずるずると崩れ、Goodサイズ連発するも連続バラシで大凹み・・・
気を取り直して、各所をたたきヒット連発!
しかし、ここでもバラシ連続
リズムが掴みきれない(T_T)
心機一転、大きくポイントと釣り方を変え再スタート
5分も掛からずリミットメイク
そこからサイズアップを試みるが微妙に入れ替えで終了
サイズは、狙い通り前半で連続でヒットさせたが、それをとることが出来ず・・・
それでもヒット数はトータルで40本以上は軽くオーバーだったので、大会とは関係なしに楽しかった?
次回は最終戦
何とか年間ランキング一桁に持っていくぞ!
2009年07月13日
TSC-R 第3戦
ここ数週間の横浜、川崎の状況は、釣り方を合わせれば数は揃う
しかし、特別大きいサイズが確実に出るところは残念ながら無い・・・
ただ、時折混じるGoodサイズを期待するしかない
6:00スタートフィッシング
スタート直後、昨日トップで好調だったポイントへ!
ポツポツとトップに反応するが中々フッキングせず
2時間をここで費やしキーパーサイズは0本
結構、青くなる・・・
ここで、地元横浜に戻り確実に3本揃える作戦に変更
スラッキング&ドゥンドゥンにて何とか3本揃えるがサイズが・・・
その後も、時折入れパク状態突入したりしたがサイズアップせずで終了
詳細の結果は、正式リザルトが出ないと分からないが、順位は13位
トホホ・・・
のような、やっぱりというような!?!?!?
まあ、次回以降は9月、11月なのでガイドエリアで勝負できるはず
がんばります!
2009年03月09日
TSC-R
記念すべき第1戦は、出来れば上位入賞を果たしたかったが、
結果は、とっても中途半端な36名中12位・・・
まあ、惨敗(T_T)
当日を振り返ってレポートします。
8:00ほぼ定刻どおりスタート!
スタート早々に予定していたポイントでジギング開始
ここで役15分でリミット完了
しかし、予定とは違いサイズが小さい。
あわよくば、ここで60cm台で3本揃うとこの後が楽な展開になるのだが
45~55cm止まり・・・
サイズアップを目指して各ポイントを回るが最大で61cm止まり
後は、何処へ行っても56~58cmの嵐
相当の数は釣ったがそのサイズ止まりは変わらない。
そうこうしている内に、エレキのバッテリーが切れた?
いままで、こんなことは無かったのだがここへきてバッテリーの寿命・・・
そんなわけで1時間早い帰着
まあ、情けない結果です・・・
詳細のリザルトは近いうちに公式ブログで発表されることと思いますのでそちらで!
次回の第2戦は5月の予定
今度こそは・・・・
2009年03月07日
明日はTSC-R
なので、穴撃ち講座はお休みです。
なので、ごめんなさい。
なので、明日も、穴撃ち講座はお休みかも?
なので、その代わり、大会のレポートUP予定。
なので、お楽しみに・・・・
なので?
2009年03月02日
今週末はTSC
出来れば、開幕戦Winを狙いたいところだが、例年3月の大会は苦手・・・
ということで、明日はプラに行くぞ!
と気合を入れると、きっと大雨とかになるんだろうな(T_T)
2008年11月12日
今日は
朝のスタートシーン
相変わらず、私は実行委員でスタート係なので最後スタート(元田も)
全員がスタートし終わったのを確認してのんびりスタート
あせっても仕方ないもんね!
とりあえず、決めてあったポイント(といっても、本当に近くなんですが・・・)へ向かうと、先行者有り
仕方がないのですぐ近くのシャローに入る
ここでは、ミノーイングメイン
ティムコのトラウト用ミノーのシュマリMD90
このミノーは、MDの名のとおり、ミディアムディープ
ここ数日、このMDが肝だった
前日はシュマリのほかにはX-80なんかも良かったですが・・・
朝一のシャローで難なくリミットメイク
しかも、結局本日最大になる67cmもゲット
ここに入るきっかけとなった先行者に感謝!(^^)!
一流し終わったあと(ここまでに20本以上ゲット)に本命ポイントへ!
ポイントへ向かうと、先行者は去った後で誰もいない「チャンス」
多分、ここでのRealの釣法は特別なので、先行者があろうが関係ない
案の定1投目からデフダイバー30で60cmジャストクラスが連発
今回、この釣りの為にタックルセッティングを変更
少し、新しいタックルセットを試みた・・・
それがこれ↓
ロッド:ティムコ JJC-T 68C
ライン:サンライン キャスタウェイPE0.8号
ベイトにPE0.8号でフルキャスト仕様
親指ワンミスで、即デフダイバーさようなら仕様でもある
実は、バラシ対策である。
詳細に興味がある方は、個別でね!
途中から元田も合流して2人して55~60cmが入れパク状態
入れ替えもしながら、純粋に楽しんだ(^^)
しかし、釣れども釣れどもサイズはそれ以上あがらず・・・
しばらくして違うシャローを数箇所チェックするが、トップにも好反応の場所もあったが結局サイズアップせず・・・
そのまま、タイムアップ
今大会は、全体的に大きいので揃いそうとの前評判が高い大会だったので10位以内なら御の字かな~
そして、検量
スタートはビリなのに、検量は一番
結局、このパターンが10年間続いた・・・
一番検量は、ラストまでドキドキ!!
のはずが、私の次に検量した元田にすでに抜かれた(T_T)
2人検量終わって暫定2位?
その後、Tiemcoの霜田選手にも抜かれ、暫定3位
ラスト2人の検量になったとき3人でドキドキしながら検量を見学
2人の魚を見た瞬間 3人で握手
そう、元田、霜田、森田で1,2,3確定の瞬間
悔しさ半分、うれしさ半分を複雑な心境
しかし、3人とも創生期から10年間ともに一緒に頑張ってきたメンバーなのでこの3人でお立ち台とは感無量
来年は新しい大会に選手専念でエントリーできるので、楽しみだ
2008年11月10日
TSCラストゲーム
連日、そのお知らせばかりでしたけど・・・
本当に、終わってしまいました。
寂しいような、ほっとしたような複雑な心境です。
正直、少し肩の荷が下りたかな・・・
来年以降は、同志が遺志を受け継ぎ新しいTSCが始まることは決定してるので今度は、純粋に選手として大会を楽しみたいと今は考えてます。
楽しい大会になることに期待!
遅くなりましたが、昨日の結果はというと・・・
残念ながら、優勝は出来ませんでした(T_T)
とは、言うものの同じRealのCap元田が、見事優勝!!!!
そして、私はというと、3位入賞でした。
2戦連続3位入賞はちょっとうれしかったな。
サイズ等の詳細は、TSCの公式HP http://www.f-real.com/tsc
で確認してください。
これで、何とか年間ランクは5位
どうにか、10年間全部ランキング1桁はキープできた。
過去のランキングは・・・
1999年プレ大会なのでランキングは出ず
2000年 本戦1年目は2位
2001年 4位
2002年 昨年に続き4位
2003年 3位
2004年 同じく3位
2005年 過去最低のぎりぎり1桁9位
2006年 4位
2007年 大分、出ることに意義がある的な6位
2008年 後半頑張ってなんとか5位
と、何かと4位が多いな~って感じでした。
って言うか、結局1回もシーリーズチャンプは取れなかった・・・
さあ、来年以降は新トーナメントで選手に専念するぞ!
2008年11月08日
さぁて、いよいよ・・・
本日のガイドも、絶好調?ん、これってTSCにとってはいいのか?
逆に誰でも釣れちゃう・・・
今日の結果で釣果が出ちゃうと、70cm台頭に60cm台では楽勝で揃ってしまう。
もしかして80cm台も・・・
そうは、言っておきながら大概試合当日は釣れないのが定番
事実、夕方マリーナに用があっていったら水が午前中と大きく変わっていた
嫌な予感
でも、まあ明日は成績気にせずに楽しむべし!
結果は多分明後日です。万が一優勝でもしたら明日の夜遅くにでも更新するかも(ありえないか・・・)
2008年11月07日
明後日は
最終戦とは、いっても今度の最終戦は本当の意味でのTSCラストゲーム
ご存知のかたも多いかとは思いますが、現会場となっている横浜ヨットヤードが来年閉鎖が決まったため、事実上TSCは今期限りなので・・・
ラストゲームは、勝負にこだわらず楽しみたいと張り切ってます。
私自身、TSCの立ち上げ当初から役員兼、選手という立場でTSCに長く携わってきました。
振り返るとTSC開幕戦から最終戦までプレ大会の1999年から数えて10年間全58戦(天候不順により2戦中止有り)に全戦出場(皆勤賞)は私一人
名誉なことなのか、そんなに出場していて年間チャンプを1度もとれず不名誉なのか・・・
ともあれ、あと1戦きちんと出場しなければ、皆勤賞も取れないので、体調を整え兎に角出場を目指す。
今の望みはそれだけ・・・・
と、いいながら今日はしっかりプラ
でも、プラになんない
何故って・・・
だって、どこへ行ってもボイルビシバシでスーパーイージー
何処でも、なにやっても釣れちゃう状態
これじゃ、誰でも釣れちゃうもんね・・・
もちろん、明日以降のガイドにはとっても良い状態
11/16(日)には、桟橋も移転が決まり、出船場所は変わっちゃうけど皆さん変わらずに遊びに来てくださいね!
まってます!!!
2008年09月21日
TSC第5戦
前日までの台風が微妙な感じで開催が危ぶまれたが、予想より早く台風が抜けてくれたの無事開催となった
実際の魚はどうなのかというと・・・
何処にでも居る。しかも、何処へ行っても同じサイズ。
決して小さいのばかりと言うわけではないが、大きいのも小さいのも同じ割合でどこでも混じる。
とにかく何処へ行くかが悩ましい。
例のごとく、大会当日は最終スタート
これはこれで、ある意味諦めも付くスタート順だ。
とりあえず悩みながらコンスタントにGoodサイズが出ている本牧方面に向かう。
手堅くサイズを狙うために選んだ釣りは「チョコチョコジギング」(詳細は省略)
案の定60cm混じりで釣れるが、あまり数が伸びない
そこで大きく横須賀方面まで移動
しかし、ここでは全くといってよいほど釣れない
その中で1本のみゲット
これが本日最大の64cmをゲット
まあ、走った甲斐があったのかな?
再び本牧方面に戻るが、いまいち??
最後は鶴見に戻りいつも通りの展開へ!
今度はトップで入れパク状態になってしまった・・・
これはこれでよいのだが、サイズは???
でも、あまりにもトップに反応が良いので大会そっちのけで、終了時間まで遊んでしまった。
結果はというと
何で分からないが3位になっちゃった????
久々のお立ち台でちょっとうれしい!(^^)!